mBlock【文法】

【mBlock】繰り返し(第7回)

繰り返しのプログラムについて学びます。

準備をしよう

下のURLをクリックして、mBlockを開いてください。
https://ide.mblock.cc/

学習内容

初めての方は、以下をご確認ください。

書き方

「繰り返しの本体」と「対象の処理」の2つを書きます。

繰り返しの本体

ポイントは、最後に「:(コロン)」を必ず入れます。

対象の処理

ポイントは、以下です。

  1. 改行する
  2. 「Tab」キーを押して、先頭をずらす(インデントする、といいます)

インデントすることで、その処理が繰り返しの対象であることが分かります。

次に、具体的な書き方を見ていきましょう。

ずっと繰り返す

while True

意味

指定の処理をずっと繰り返す

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

ここでは、実行結果が確認できるように、音「meow」を鳴らす、を繰り返しの対象として練習します。

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

while True:
  sprite.play_until_done('meow')
実行結果

音「meow」が、ずっと繰り返されました。

指定回数だけ繰り返す

for count in range(10)

意味

指定の処理を指定回数だけ繰り返す

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

for count in range(3):
  sprite.play_until_done('meow')
実行結果

音「meow」が、3回繰り返されました。

まとめ

以上になります。今回は、繰り返しについて扱いました。

実際にコードを打ち込んで試していくと、コーディングを自然に覚えられます。

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