mBlock【文法】

【mBlock】見た目・音1(第3回)

見た目と音に関連したプログラムを学びます。(言う、コスチューム、背景)

準備をしよう

下のURLをクリックして、mBlockを開いてください。
https://ide.mblock.cc/

学習内容

初めての方は、以下をご確認ください。

言う

sprite.say(〇)

意味

スプライトに〇と言わせる

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

sprite.say('こんにちは!')
実行結果

「こんにちは!」と吹き出しが出れば、OKです。

※ sprite.say(‘こんにちは!’, 2)

 ()内に2つめの引数に数値を設定すると、その数値の秒数だけ吹き出しが出ます。


sprite.think(〇)

意味

スプライトに〇と考えさせます(吹き出しの形が「say()」と異なる)

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

sprite.think('うーん...')
実行結果

「うーん…」と吹き出しが出れば、OKです。

コスチュームを変える

sprite.set_costume(〇)

意味

コスチュームを〇にする

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

sprite.set_costume('costume2')
実行結果

コスチュームが「costume2」になれば、OKです。


sprite.next_costume()

意味

左に〇だけ回転する

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

sprite.next_costume()
実行結果

コスチュームが「costume1」になれば、OKです。(もともと「costume2」の場合)

背景を変える

sprite.set_backdrop(〇)

意味

背景を〇にする

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

事前に背景「Bus station」「Camping」を追加しておきましょう。

背景の追加方法は、別の記事で詳しく解説しています。
背景について

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

sprite.set_backdrop('Bus station')
実行結果

背景が「Bus station」になれば、OKです。


sprite.next_backdrop()

意味

次の背景にする

ブロック

以下のブロックと同じ動きです。

練習

mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。

sprite.next_backdrop()
実行結果

背景が「Camping」になれば、OKです。(もともと「Bus station」の場合)

まとめ

以上になります。今回は、見た目に関するプログラムを扱いました。

実際にコードを打ち込んで試していくと、コーディングを自然に覚えられます。

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