Tip(WoofJS)

【Tips】ドキュメントとコードエディタ(WoofJS)

WoofJS(ウーフジェイエス)の基本的な使い方を解説します

準備をしよう

下のURLをクリックして、WoofJSを開いてください。
https://woofjs.com/create.html

手順

ドキュメントからコードを持ってくる方法

ドキュメントは、基本的にスクラッチのカテゴリーと同じ構成で並んでいます。ここで「Sprites&Back grounds」を選ぶと、下記のようになります。

Screenshot

詳細が出てきますので、さらに「Image」を選びます。

Screenshot

コード例が出てきます。

このコードは Ctrl + C, Ctrl + Vでコピーできますし、「Copy」ボタンを押してもコピーできます。

ここでは、コードの上にある画像を、コードエディタまでドラック&ドロップすると良いです。これで、コードを手軽に持ってくることができます。

スクラッチとの違い

「Sprites&Backgrounds」というカテゴリですが、これが大きな違いとして登場しています。

スクラッチの場合は、スプライトは、プログラムではなく、設定によってすでに存在してるものでしたが、WoofJSの場合、コードによって、生成させていきます。

「Sprites&Backgrounds」カテゴリーには、様々な種類のスプライトごと(画像、テキスト、四角形、球体、線など)に、生成するためのコード例が示されています。

※厳密にはスプライトではなく、オブジェクトというより大きな概念でまとめられています。

ドキュメントの詳細

ドキュメントの中には、上記のように書いてあることがあります。

該当のブロックがWoofJSで対応しておらず、同じようにやる場合は、少し難しくなりますが、こうした方法がありますと例示してくれているものです。

ただし、例示内容は難解なものが多いので、最初はわかりやすいコードに絞って作っていくのがおすすめです。

まとめ

WoofJSのドキュメントとコードエディタについて扱いました。このドキュメントが充実していることがWoofJSの強みであり、だからこそ、スクラッチからコーディングへのスムーズな移行が可能になります。

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