準備をしよう
下のURLをクリックして、「paiza.IO」を開いてください。
https://paiza.io/ja/projects/new
学習内容
データ型とは
データには、「型」というものがあります。
例えば、「5」というデータがありますが、これは「数値型」になります。しかし「”5″」と書いた場合は、「文字列型」のデータになります
データは型によって、プログラムでの扱いが変わりますので、型を意識することは大事なことです。
データ型の種類
データ型には、細かく見るとたくさんありますが、ここでは以下の3つだけ紹介します。
種類 | 説明 | 例 |
---|---|---|
数値型(number) | 数字のデータ | 5 |
文字列型(string) | 文字のデータ | “5”、”あいう” |
論理型(boolean) | ・真か偽かのデータ ・2種類のデータのみ | true / false |
論理データは、プログラミング特有のもので、繰り返しや条件分岐の制御文で使います。
データ型を調べる
データ型を調べてみましょう。
「typeof 〇」というプログラムを使うと、そのデータの型を調べられます。
練習
paiza.IOに、以下のコードを入れて下さい。
let num = 5;
let str = "5";
let bool = true;
console.log(typeof num)
console.log(typeof str)
console.log(typeof bool)
実行結果
コードを実行してみましょう。
実行結果を見ると、「5」「”5″」「true」はそれぞれ、「number(数値型)」「string(文字列型)」「boolean(論理型)」ということが確認できました。
まとめ
以上になります。今回はデータ型についてお伝えしました。
データ型は、プログラミングを理解する上で重要になります。ここではデータにはそれぞれ型があることを理解していただければと思います。