準備をしよう
下のURLをクリックして、mBlockを開いてください。
https://ide.mblock.cc/
学習内容
書き方
「繰り返しの本体」と「対象の処理」の2つを書きます。
繰り返しの本体
ポイントは、最後に「:(コロン)」を必ず入れます。
対象の処理
ポイントは、以下です。
- 改行する
- 「Tab」キーを押して、先頭をずらす(インデントする、といいます)
インデントすることで、その処理が繰り返しの対象であることが分かります。
次に、具体的な書き方を見ていきましょう。
ずっと繰り返す
while True
意味
指定の処理をずっと繰り返す
ブロック
以下のブロックと同じ動きです。
練習
ここでは、実行結果が確認できるように、音「meow」を鳴らす、を繰り返しの対象として練習します。
mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。
while True:
sprite.play_until_done('meow')
実行結果
音「meow」が、ずっと繰り返されました。
指定回数だけ繰り返す
for count in range(10)
意味
指定の処理を指定回数だけ繰り返す
ブロック
以下のブロックと同じ動きです。
練習
mBlockに以下のコードを入れて、実行してみましょう。
for count in range(3):
sprite.play_until_done('meow')
実行結果
音「meow」が、3回繰り返されました。
まとめ
以上になります。今回は、繰り返しについて扱いました。
実際にコードを打ち込んで試していくと、コーディングを自然に覚えられます。