![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/01/x-y.jpg)
x, y座標とは
x座標
横方向の位置を表す点です。
真ん中が0で、右にいくほど数字が大きく、左にいくほど数字が小さく(マイナスで表します)なります。
画面内では、一番右が「240」で一番左が「-240」です。
![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/02/game0-5-1.jpg)
y座標
縦方向の位置を表す点です。
真ん中が0で、上にいくほど数字が大きく、下にいくほど数字が小さく(マイナスで表します)なります。
画面内では、一番上が「180」で一番左が「-180」です。
![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/02/game0-5-2.jpg)
スプライトの位置を決める
スクラッチでは、この x, yを使って、画面上のどこにいるかを表します。
例えば、右上のあたりなら、「x:100, y:100」となります。
![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/02/game0-5-3.jpg)
以下、いくつか参考を出しておきます。
![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/02/game0-5-4.jpg)
スプライトの位置を決めるには、「x座標を〇、y座標を〇にする」ブロックを使います。これで好きな位置にスプライトを置くことができます。
![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/02/game0-5-5.jpg)
スプライトを動かす
「x(y)座標を〇ずつ変える」ブロックで、スプライトを動かすことができます。
![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/02/game0-5-7.jpg)
真ん中から右に進ませたいなら、xを0から始めて 3ずつ大きくしてあげます。
![](https://kenchan-programming.com/wp-content/uploads/2023/02/game0-5-6-1.jpg)
まとめ
以上になります。x, y 座標はスクラッチの基本になりますので、今回の記事で一通り理解してください。使っていけば、だんだん覚えていきます。